02 July 2016

お知らせ

空き家は今後も増えると予測されます

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現在でも空き家が社会問題となっていますが、様々な理由で今後さらなる空き家の増加が予測されます。

・人口や世帯数の減少

既に人口減少は始まっていますが、徐々に世帯数も減るとされます。
世帯が減っても同時に家が解体されるとは限りません。

・介護施設の利用

高齢者の介護施設により、空き家になります。

・固定資産税の優遇

土地は建物があると、土地の固定資産税が最大で1/6まで優遇されることがあります。

・新築物件の人気が高い

売買・賃貸では築年数の浅い物件の方が人気は高いです。

・解体費用の負担

解体費用がかなりかかり、固定資産税の優遇もあるため解体しないことが多いです。

・中古物件の価値が低い

木造なら20年くらいで建物の市場価値はなくなり、土地だけの価値になります。
田舎は土地も安いため、田舎の空き家が持つ市場価値は低いです。

空き家を放置したままでいると、倒壊の危険・害虫発生・不衛生・景観問題など周りの迷惑となります。
また、不法侵入や不法占拠・放火など犯罪につながることもあり、周辺の治安にも影響します。

トラブルになる前に、空き家を適正に管理をすることが大切です。

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