18 June 2018

ハウスメンテナンスサービス

トイレの水漏れ応急処置方法

トイレは毎日の生活に必要な大事なもので、水漏れなどしてしまったら非常に困ります。

トイレの水漏れは水漏れの場所がわかっても、知識がないため自分で修理をするのは難しく、専門業者に修理を依頼する必要があります。

しかし、専門業者による修理が始まるまで水漏れをそのままにしておくこともできません。

●トイレの水漏れが起こる原因

トイレの水漏れの原因で一番多いのは部品の劣化です。

トイレで起こる水漏れ原因は

・便器からの水漏れ
・タンクからの水漏れ
・給水管からの水漏れ
・ウォシュレットの給水ホース
・ノズル、操作パネル等からの水漏れ
・便器下からの水漏れなどなど

水漏れを起こしやすい場所が多いです。

水漏れトラブルを起こす一番の原因は部品の劣化で、給水管や便器のひび割れ、ゴム製品の劣化などの破損が生じ、そこから水漏れを起こしてしまうのです。

ウォシュレットは内部機器が壊れ、ノズルから水が止まらなくなることもあります。

●トイレタンクからの水漏れの応急処置方法

トイレで水漏れが起こった場合の応急処置として一番最初にすることは、止水栓を閉めることです。

まずは便器への給水を止めて、それ以上水漏れがしないようにします。

止水栓は一般的には壁から出ている水栓金具付近にあり、ハンドル型やマイナスドライバー、コインなどで回せるようになっています。

その止水栓を閉めて給水を止め、専門業者を待ちましょう。

トイレ内の止水栓がわからない場合は水道メーター付近の止水栓を止める方法もありますが、家全体の水が止まってしまいますので注意が必要です。

家全体の止水栓は、戸建ては室外で地面にボックスがあるのが一般的、マンションは玄関ドア横のガスメーターや水道メーターのあるボックスの中にあります。

●ウォシュレットからの水漏れの応急処置方法

水漏れの原因がウォシュレットにある場合は、まずは電源コードをショートさせないように抜きましょう。

その後はトイレタンク水漏れと同じです。止水栓を閉めて水の供給を止めてから、専門業者を待ちましょう。

簡単な方法ですが、水の供給を止めることにより、水漏れ被害が最小限に済ませることができます。

マンションは階下への水漏れ、戸建てでも長時間水漏れが続くと何らかの被害が出てしまいます。

少しでも被害を少なくするために、応急処置として止水栓を閉めて水の供給を止めましょう。

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