09 April 2018

便利屋サービス

ハチに刺された時の対処法

万が一ハチに刺された場合、正しい対処法を知っていないと大変な状況に陥ってしまう可能性があります。

・処置が遅れて症状が重症化してしまう
・他のハチにも襲われて何度も刺されてしまう
・最悪の場合はアナフィラキシーショックにより死亡してしまう

正しい対処法を知り、ハチに刺された際に慌てることのないようにしましょう。

①まずは落ち着いてその場から離れる

ハチに刺された時には、慌てず静かにその場から距離をおきましょう。
近くにハチの巣があったり、刺したハチが仲間を呼ぶ可能性がありますので、まずは落ち着いてその場から離れます。
刺された場所から10~20mほどは距離を取り、可能であれば屋内に逃げ込みましょう。
ハチは逃げるものを追う習性があります。
離れる際に激しく走って逃げると追ってきてしまう可能性がありますので、静かに行動しましょう。

②幹部から毒針を抜く

ミツバチに刺された場合は、患部に針が残るのため針を抜かなければいけません。
ミツバチの針は毒が入っている臓器と一緒に残るので、針を抜く際は注意が必要です。
毒袋をつまんでしまうと患部に毒が流れてしまうので、針だけをつまんで抜きます。
ピンセットなどでつまんで抜く、免許証や保険証などの硬いカードで針を横に払って抜くなどの方法が効果的です。

③患部から毒を出す

安全な場所に避難した後は、患部から毒を抜き出しましょう。
まず患部を流水で洗い流し、続いて毒を出します。
アウトドア用品店などに売っている専用の吸引器を使って傷口から毒を吸い出すか、患部を絞って毒を抜き出しましょう。
この時、絶対に患部に口をつけて吸い出そうとはしないでください。たとえ吸い出した毒をすぐに口から吐き出したとしても、結果的にハチの毒を口から摂取してしまうことになってしまいます。

④患部に薬を塗り、冷やす

毒を絞り出した後は、患部に薬を塗ります。
患部に塗る薬は抗ヒスタミン成分が入っているステロイド系の軟膏がおすすめです。
薬を塗ったら患部に保冷剤などを当てて冷やしましょう、痛みをいくらか和らげることができます。

⑤医療機関を受診する

ハチに刺された時は、皮膚科を受診しましょう。
上記の方法はあくまで応急処置に過ぎません。
応急処置をした後は病院に行ってしっかりと診てもらい、適切な処置を受けましょう。

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