お知らせ
広島で庭の草対策なら何でも屋ハウスドクターにお任せ
本日は、広島県安芸郡海田町で庭の草対策に行ってきました。
毎年、虫が出るし草取りが大変だというお話でしたので、固まる砂利施工をおすすめしました。
木が植えられていたのですが切ることになり木を伐採し、生えていた草も取ります。
この土地は、元々は田園だったようで土がとても柔らかく、よく植物が育つ土という感じでした。
乱れた地面では施工ができないので、レーキできれいににならして淵を少し深く掘り、整地処理を行いました。
さらに、転圧機械によって地盤を締め固めます。
このままのでも施工はできますが、念のためメッシュとセメントで下地を固める下地処理を行いました。
本来の固まる砂利施工はメッシュもセメントも必要ありませんが、メーカーさんから指定されている規定の砂利の量は平米あたり3~5袋とかなりの量を使用とします。
固まる砂利だけで仕上げるとなると材料費が高くなってしまいます…
そこで、本来の施工ではしない転圧・メッシュ・セメントで下地を固め、表面の仕上げだけ固まる砂利を使用しました。
メリットとしては、セメントで固めている分、固まる砂利だけよりも雑草が生えにくいというところです。
デメリットとしては、セメントと固まる砂利の施工のため砂利の剥離がある可能性がありますが、車が通る場所ではなく人が歩くだけの場所ですから大丈夫です。