31 December 2015

お知らせ

広島市西区のご自宅で屋根の重ね葺き(カバー工法)工事を行っいました。

ブログ写真22本日は広島市西区にあるご自宅の屋根の重ね葺きを行ってきました。
ご依頼者様は築20年ほど経過した家でしたが屋根のメンテナンスを今まで一度もしたことがなく雨漏りをしているとの事でした。
現場到着後さっそく屋根に登り状態を確認してみると、20年放置しているだけあって下屋根にあたるカラーベストの部分が痛んでおり、劣化が進んでおりました。
傷んだ部分に雨が侵入し雨漏りの原因になっていたと考えられます。

破損した部分は塗装では補う事ができない為、お客様とご相談の元ガルテクトという屋根材を重ね葺き(カバー工法)する工事を行う事にしました。
重ね葺きという工法は新たに屋根の葺き替えを行うより古い瓦の解体や処分をする必要がないのでコスト面を抑える事ができます。
あたらしい屋根材を取り寄せ、重ね葺きをしていきます。
見た目はもちろん、耐久性も抜群に良くなり当面は雨漏りの心配をする必要もなく安心して生活できる状態に戻りました。

一軒家の大半は安価なカラーベストを使用されているケースが多いです。
安価とは言っても通常に生活する上では差し付けないものなのですが、長期間に渡って雨風や紫外線にさらされると塗装膜が痛んでしまします。
その為、目安として10年に1度は最低塗装を塗り直さなければいけません。
これを放置してしまうと今回のご依頼者様のように破損や雨漏りの原因となり、コストが逆に大きくかかってしまう場合もございます。

貴方のご自宅は屋根のメンテナンスをされていますでしょうか?
もし一度もしたことがない、気になるという事があればハウスドクターでは無料で診断を行っていますので一度チェックをされてみてはいかがでしょうか?

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