26 August 2019

ハウスメンテナンスサービス

持ち家を長持ちさせる床メンテナンス

 

大切なお住まいをより快適に長く使うには、日々のご自身によるお掃除やお手入れが必要です。

●木質フローリングのお手入れ

・手入れ方法・日ごろのお手入れ

乾いたぞうきんやモップ、市販の使い捨てモップなどで拭いたり、掃除機かけを行い、ゴミやホコリを取り除きます。

ひどい汚れには、乾拭きや掃除機などでゴミやホコリを取り除いたあと、水気を取り固くしぼったぞうきんや、住居用洗剤(中性洗剤)を含ませたぞうきんで汚れを拭き取ります。

濡れぞうきんを頻繁に使用するとフローリング表面のヒビ割れや継ぎ目から水分が入り、膨れやすき間、表面はがれが生じることがありますのでご注意が必要です。

洗剤が残った場合には変色なども起こりますので、住宅用洗剤拭きの後はしっかりと水拭きを行いましょう。

・半年から2年に1度はワックスかけ

ワックスがけは半年から2年に1回程度行うと美しさが長持ちします。

ワックスの種類やワックスをかけてある部屋の使用頻度や使用の仕方により、ワックスの効果が続く期間が異なります。

最近では、ホームセンターなどでもワックスやワックスを塗る道具が揃っています。

ワックスは樹脂ワックス・半樹脂ワックス・水性ワックス・乳化性ワックスなど多くの種類がありますので、ご自宅の床に適した用途に合わせたワックスを選びましょう。

床用でないワックスを床に塗ってしまうと、非常に滑りやすく転倒してけがをする恐れがありますので注意してください。

●ワックスかけの効果

・フローリング表面の保護や艶出し効果

ワックスはフローリング表面の保護や艶出し効果があります。

窓際などの直射日光に当たる床は、紫外線の影響や熱によるフローリングへの負荷がかかり劣化がはげしくなります。

ワックスは床の傷みを防ぐ役割もあり、ワックスを塗ることで劣化の速度を遅くすることができます。

・掃除が簡単

汚れが付着してもワックスの上であれば掃除が簡単です。

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