06 August 2016

お知らせ

畳のお手入れ

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畳は日ごろのお手入れの仕方で、使用できる年数に違いが出ます。

畳を長持ちさせるために、適切なお手入れを心掛けましょう。

~新しい畳のお手入れ~

・染土

泥染めという加工がされている畳表は、空拭きやよくしぼって水拭きをします。

・折り目

新しい畳表には折り目がついていることもあります。

軽く水で霧吹きをして湿らせましょう。

・ワックス

米ぬかを日本手ぬぐいで包み、い草の方向にそって拭きましょう。

い草につやがでます。

油分が付着してい草を傷めることがありますので、化学雑巾などは使用しないで下さい。

~日頃のお手入れ~

・掃除機

日頃は2~3日に一度くらい掃除機でホコリを吸い取るお手入れで十分です。

掃除機をあてる時は、い草の方向(畳でいうと横方向)にあてましょう。

あまり強くしますとい草の表面を傷つけることがありますので注意が必要です。

・水拭き

時々、雑巾などで拭き掃除をすると、い草に少しの湿気を与え長持ちします。

お水の中に少しお酢を加えると。さらにい草を丈夫にしてくれます。

・ワックス

米ぬかを日本手ぬぐいで包み、い草の方向にそって拭きましょう。

・梅雨

新しい畳は1年目の梅雨にカビなどが生えやすいため、1日に一度のお掃除しましょう。

い草の特性である吸湿性が梅雨時期は飽和状態となり、室内の空気が留まりカビが生えやすくなります。

除湿機やエアコンなどで部屋の湿度を下げ、掃除機で畳表に付着するカビの菌を吸い取ることでカビを防ぐことができます。

・冬

冬は空気が乾燥するため、い草も乾きます。

時々、よく絞った濡れ雑巾で畳表面を拭きましょう。

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