12 August 2019

お庭のお手入れサービス

草刈り・草むしりのポイント

 

草むしりをする際には、適した環境作りもポイントです。

●草取りに適した格好は

草取りに作業する格好ですが、長そで長ズボン、靴は長靴がお勧めです。
これは、虫刺されを防いだり、触ることによりかぶれを起こす植物から身を守るためです。
刺されると最悪死亡してしまうマダニやセアカゴケグモなど大変危険な生物もいますので、服装には注意が必要です。
軍手などをして作業を行いましょう。

●草むしりに適したタイミング

・雑草が小さいうちに抜く

雑草はとにかく早いうちに取るのが一番です。
雑草の多くは前年の秋頃までに咲いた花の種が地面に落ちて冬を越し、翌年の春頃から芽吹きます。
除草剤を使わず手で抜く場合も、草丈が小さく根付かないうちに抜けば、するっと簡単に抜くことができます。

・とにかく気づいたら抜く

気づいたときにちょこちょこ抜いておくと楽です。
まとまった時間を取ろうとすると、なかなか世話できないことが多くなります。

・雨上がりや雨が降った翌日に抜く

雑草の除去や草むしりは、雨が上がりで地面の水溜りがなくなった頃が土が柔らかくなっているため、一番草を根っこごと抜きやすいタイミングです。

雨あがりや雨が降った翌日なら、道具を使用せず手で抜くこともできます。

しかし、若葉の雑草や大きすぎる雑草は土が軟らかくてもきれいに取れない場合があります。

雨続きで土が軟らかくなっていても、頑固に根を張り大きく育ちすぎた雑草や、逆に若葉の雑草は茎部分でちぎれやすく両方共、根が残ってしまうので抜き方を変えながら作業を行いましょう。

●草抜き・雑草除去のコツ

【水をまく】

草むしりしたい場所にたっぷりと水をまくことで、土が柔らかくなり雑草の根から簡単に抜けるようになり、簡単に草むしりをすることができます。

水をたくさんまきすぎたり、適度にしみこむ前に作業すると土がドロドロになってやりにくい場合もありますので、水がしみこんだタイミングで始めましょう。

【適した服装で行う】

動きやすい服装で、蚊などの虫対策も行い、日焼け対策を万全にしましょう。

・長袖、長ズボン、首にタオル、手袋、帽子は必須
・ガーデニング用のゴム付き手袋だと、頑丈な雑草も抜きやすい
・携帯用の蚊取り線香
・足袋がなければ履きなれた靴
・日焼け止めクリームを塗る

【日陰を確保、水分補給も忘れずに】

できるるだけ涼しい朝や夕方に作業をするのがいいですが、炎天下の作業になる場合は、日陰や水分補給のための飲み物も準備しましょう。

【適材適所の草抜きの道具を使う】

草抜きの道具はホームセンターや100円ショップなどで、様々な所で販売されています

鎌やクワやスコップ、その他便利グッズなど自分のスタイルに合ったものを見つけて作業を楽行いましょう。

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