お知らせ
広島県庄原市の空き家でゴミの片付けを行いました
本日は、広島県庄原市の木造2階建て住宅の空き家でゴミの片付けを行ってきました。
敷地内と建物内に家財道具・衣類・新聞や雑誌・ゴミなどが散乱していましたので、全て片付けました。
住宅は平成18年ごろから空き家になっているということでしたが、明らかに最近捨てられたゴミも多くありました。
管理がされず誰も住んでいない空き家は、敷地内にゴミや廃棄物を不法投棄されやすく、ゴミ屋敷化してしまうこともあります。
敷地内にゴミがあると近隣住民に迷惑を掛けてしまうだけでなく、放火の恐れもありとても危険です。
放火などされた場合、大量のゴミが燃えることで大きな被害をもたらす火災となってしまうこともあり、たとえ放火でも、所有者の責任となります。
さらに、空き家の敷地内にゴミなどが散乱して山積みになったまま放置されている場合、「特定空き家」に指定される可能性があります。
「特定空き家」に指定され自治体から改善の勧告を受けると、土地にかかる固定資産税の優遇措置が適用されず、現状の固定資産税の6倍となっていまいます。
犯罪防止のためにも、固定資産税の優遇措置を受けるためにも、空き家は適切な管理が必要です。