27 May 2018

ハウスメンテナンスサービス

持ち家を長持ちさせるメンテナンス~フローリング~

家は365日毎日使うため、年月の経過とともに摩耗しやすい所など、使い方や故障などの不具合が発生します。

大切な資産を守るため、大切な住まいをより快適に永く暮らすためには、日々のご自身によるお掃除やお手入れが必要です。

●木質フローリングの手入れ方法

日ごろのお手入れは乾いたぞうきんやモップ、市販の使い捨て紙モップでの拭き掃除、掃除機かけなどを行いゴミやホコリを取り除きましょう。

汚れがひどい場合には、乾拭きや掃除機などでゴミやホコリを取り除いたあと、水気を取り固くしぼったぞうきんか住居用洗剤(中性洗剤)を含ませたぞうきんで汚れを拭き取ってください。

ただし、濡れたぞうきんを頻繁に使用するとフローリング表面のヒビ割れや継ぎ目から水分が入り、膨れやすき間、表面はがれが生じることがありますので注意しましょう。

洗剤が残ったままでは変色なども起こりますので、住宅用洗剤拭きの後はしっかりと水拭きを行ってください。

半年から2年に1度はワックスかけを行いましょう。ワックスがけは半年から2年に1回程度行うと美しさが長持ちします。

ワックスをかえる頻度は、ワックスの種類、ワックスをかけてある部屋の使用頻度、使用の仕方により変わります。

ワックスはフローリング表面の保護やツヤ出し効果があり、床の傷みを防ぐ役割もあります。

窓際などの直射日光に当たる部分は、紫外線の影響や熱によるフローリングへの負荷がかかり劣化がはげしくなります。ワックスを塗ることで劣化の速度を遅くすることが可能です。

さらに、汚れが付着してもワックスの上ならば掃除が簡単です。

ワックスがけはご自身でも簡単に行うことができます。

ワックスはぞうきんでも塗ることができますが、ホームセンターでもワックスを塗る道具が揃っています。

ワックスはいろいろな種類がありますので用途に合わせたワックスを選びましょう。

ワックスには樹脂ワックス、半樹脂ワックス、水性ワックス、化性ワックスなど多くの種類があります。ご自宅の床に適したワックスを使用してください。

床用ではないワックスを床に塗ってしまうと非常に滑りやすく、転倒してけがをする恐れがありますので注注意が必要です。

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