18 March 2016

お知らせ

自分で行う空き家の管理方法

041994建物は人が生活していないと家屋が痛み、急速に老朽化が進みます。
老朽化が進むと衛生面の悪化、草木が生い茂り、近隣住民からご迷惑になるほか、倒壊の危険性もあります。
空き家を所有されている方は定期的な管理は必要となります。

では具体的にどういった事をしておけばいいのでしょうか。
まずは換気。
建物を長期間、締め切っておくと建物内に湿気がこもり、柱など家屋全体が痛む大きな原因となります。
定期的に窓を開け、屋内にこもった湿気を逃がす必要があります。
またよくあるケースが雨漏り。
雨漏りは早い段階で発見すれば処置は比較的容易なのですが、発見が遅れると柱が浸食し建物の耐久性に大きく影響します。
周囲を見渡し、雨漏りや破損している箇所がないか確認してみましょう。
また敷地内に落ちているゴミ拾い屋、伸びきった雑草の刈取りなど近隣住民のご迷惑にならない対策も必要です。

やる事はいたって簡単なのですが問題なのはこれを定期的に行い続けなければいけないという事。
空き家を放置している大半の理由は遠方で定期的に通えないのです。
こういった方は外部の業者にお願いするほうがいいと思います。

空き家を適正に管理することは所有者の義務であり法律でも定められています。
定期的に管理を行い、しっかりと「空き家の状態の把握」と「維持」をできるよう心がけましょう。
空き家の管理はハウスドクターにお任せください!!

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