31 July 2016

お知らせ

空き家の劣化を防ぐ

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~通風~

家が劣化していく一番の原因は湿気にあります。

家の中に湿気が留まるのを防ぐためには、風を通すことが一番の対策です。

人が住んでいる家は、あまり意識することなく、生活の中で家内外の開口部(窓やドアなど)を開けて、通風や換気を行っています。

しかし、当然ですが、人が住んでいない家は通風や換気を行えません。

空き家を訪れて押入れや収納部分も開放するなど、意識した開放が必要です。

~通水~

もう一つ大事なのが、通水です。

水道を長く使用しないでいると、水道管のサビや配管の詰まりの原因となります。

通水を行うことで、水道管をサビ付きを防ぎ、害虫の発生も防ぎます。

特に夏場はトイレの通水も重要で、便器の底に溜まっている水が蒸発してしまうとそこから害虫が発生することが多くなります。

基本料金はかかりますが、水道契約は継続しておき時々通水する必要があります。

排水口は外部からの害虫の侵入口にもなりますので、通水作業後は排水口にフタをすることが大事です。

空き家管理では、通風では屋内の空気の入れ替えとほこりの除去など、通水は水道管のサビ詰まり防止や水道パッキンの漏れ点検などを行います。

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