19 May 2018

ハウスクリーニングサービス

お風呂にカビを発生させない方法

浴室内にカビが発生していると、せっかくのリラックスできる時間が台無しになってしまうだけではありません。

健康にも悪く、ぜんそくやアトピーの原因とも言われています。

浴室内は日々使用することでカビが発生しやすい条件が揃ってしまいますので、カビの発生しやすい条件をなくしてしまえばカビは発生しにくくなります。

カビをを発生させないため、日ごろの簡単な予防法を習慣化することできれいをキープしましょう。

●カビがは発生する条件

カビが発生する条件は、温度は20~30℃、水分は湿度70%以上で水滴がある、栄養は体からでた汚れなどです。

●カビが発生する原因を取り除く

カビは適度に暖かく水分と栄養のある場所を好んで生息します。その条件が揃っている浴室はカビにとって住み心地の良い場所です。
カビの原因菌は浴室の至るところに潜んでおり、「温度・水分・栄養」の条件が揃うと、活発に増え始めます。
カビを予防するためには、温度・水分・栄養といったカビの好む条件を取り除くこと、カビの原因菌を除菌することがポイントになります。

●浴室の温度と水分を取り除く

入浴後はできるだけ温度が下がるようにしましょう。水分を取り除くには湿気を追い出すだけでなく、水滴が残らないようにすることがカビを予防するためにとても大切なポイントです。

・浴槽のフタをする

浴槽にお湯を溜まっている時、入浴中以外は開けっ放しにせずフタをしておきましょう。湯気によって温度や湿度が上がるのを防ぐことができます。

・お湯のシャワーを浴室全体にかける

壁に水滴がついたままだと乾きにくいため、お湯のシャワーで水滴を流し落としましょう。
浴室のクールダウンのために冷水のシャワーをかけると浴室内に水滴が残りやすくなり、逆にカビが生えやすい環境を作ってしまう場合もあります。
十分換気をすれば温度も下がりますので、お風呂上がりの水のシャワーは控えましょう。

・十分に換気する

入浴後は、換気扇を回したり窓を開けたりなどで必ず換気を行い、こもった熱気や湿気を追い出しましょう。その際、新しい空気が入ってこないと換気ができませんので、必ず通気口を確保しましょう。
窓がある場合は、窓を両サイドから開けて空気の流れを作りましょう。

・壁や床についている水滴をふき取る

壁や床に残っている水滴は、浴室用のスクイージーなどを使用して水切りを行いましょう。

●カビの栄養を取り除く

体から出た皮脂やアカなどの汚れは泡といっしょに飛び散って壁や床に付着します。カビはこのような汚れを栄養にして増殖します。汚れがつきやすい場所を知り、効率的にカビの「栄養」を取り除きましょう。

・お湯のシャワーでしっかり汚れを流す

入浴の最後には壁や床、小物など浴室全体にお湯のシャワーを十分にかけて、飛び散った汚れをしっかり洗い流しましょう。

・定期的に洗剤を使って汚れを落とす

壁や床についた汚れはお湯のシャワーをかけただけでは完全に落とすことができないため、週に1回は浴室用洗剤を使って汚れを落としましょう。
壁は浴室用洗剤をスプレーしてやわらかいスポンジで擦ります。床は隅や排水用の溝に汚れが溜まりやすいため、浴室用洗剤と浴室用のブラシを使ってしっかり落としましょう。

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